SolverConfig

ナンプレ問題自動生成エンジン V2.0

ソルバー調整

ソルバーの性能を調整するための機能です。

自動生成エンジンには、さまざまな手筋が登録されており、 それらの手筋を駆使して問題を解くことを繰りかえしながら 問題を作っていきます。

自動生成エンジンに組みこまれている問題を解く機能の部分を 『ソルバー』と呼びます。 自動生成エンジンでは、でき上がった問題は、 利用するソルバーの賢さに依存します。 極めて賢いソルバーを使って問題を作ると、 難解な手筋を使わないと解けない問題ができることがあります。

問題を作るときに、解き手はどれだけの手筋を知っていると 仮定してよいかを指定します。

やさしい問題を作るときは、できるだけ指定を外し、 難しい問題を作るときは、できるだけ多くの手筋を指定します。


操作

[Solver Config]ボタンを押すと、 specify using procedure(使用手筋指定)のウィンドウが別に開きます。

  1. このウィンドウに、チェックボックスとともに手筋名称が示されています。問題作りで使っても良い手筋にチェックを入れてください。
  2. DPは難度の範囲を示します。難度の下限値と上限値を設定してください。
  3. 1. と 2. の設定が終了し、[OK]ボタンを押すと、上記の設定が登録されます。登録したくない場合は、[Cancel]ボタンを押してください。

手筋

現在、使用する/使用しないを選択できる手筋には、以下のものがあります。 各手筋についてナンプレ手筋集の中の 各手筋説明にリンクしていますので、詳しくはリンク先の説明を読んでください。

起動直後は、最後の3つのユニーク手筋(VH Unique, Cell Unique, Block Unique) にチェックが入っています。


手筋と難易度

使用手筋を調整することで、生成される問題を解くときに使う手筋の上限が決まります。 使用可能とした手筋が必ず使われるとは限りませんが、問題作成時に使っても良いと考えて、 自動生成が動きます。

使用可能な手筋、とくに高度な手筋を使用可能にすると、非常に難しい問題ができる可能性が出てきます。 難易度は、手筋調整しても問題毎に大きく異なるので、 問題自動生成後に表示される難易度ポイントを参考にしてください。


手筋調整  例1 -- すべてをオフ

すべての手筋のチェックをオフ(チェックマークなし)にすると、どうなるでしょうか?

この状態で問題を作ろうとしても、何の手筋も使わなくなるので、 いつまで経っても問題を作れなくなります。 Stopボタンを押して止めましょう。


手筋調整 例2(相当簡単) -- Block Unique だけオン

Block Uniqueだけで解ける問題を作るようになります。 Block Uniqueとは、「太線で囲まれたブロックの中で、ある数字を入れられるマスが 1マスだけになった場合、そのマスにその数字を入れる」という手筋です。

この状態で問題を作ると、やさしい問題ができます。 ヒント数が少ない場合には、この手筋だけでは問題を作るのが困難になります。


手筋調整 例3(普通に簡単) -- VH UniqueBlock Unique だけオン

右の方ある3つのUniqueのうち、VH Unique と Block Unique だけオンにします。 こうすると、ブロック内チェックと、タテ、ヨコのチェックだけで解ける問題が作られます。

Cell Unique は考え方は簡単ですが、 この手筋を実際に問題を解くときに見つけるのは難しく、 中級以上のテクニックと考えられていますので、ここでは外してみました。

一般に初級問題と言われているものは、この範囲で楽々解けるはずです。


手筋調整 例4(中級問題) --Localization をオン

中級手筋を使った問題を作るために、Localization にもチェックを入れてみましょう。 ちょっと難しめの中級問題を作るのなら、 NakedPairHidden Pair にチェックを入れるのもありです。

これで、ヒント数を少なめにして自動生成してみてください。 ちょっと手応えのある問題が自動生成できることがあります。


手筋調整 例5(難問) -- Naked TripleHidden Triple をオン

難問を作ってみたい衝動にかられる人もいるでしょう。 上級者の方は、さらに難しい手筋にもチェックを入れてみてください。 このとき簡単な手筋をオフにすると、わざわざ難しい手筋を使わなくても オフにした手筋を使えば簡単に解けてしまうということがありえます。 難問を作るときには、それ以下の手筋もオンにしておいた方が良いでしょう。

X WingSwordfish の 2つの手筋はかなりの上級手筋(超上級手筋)です。腕に覚えのある方は これらにチェックを入れたとても難しい問題にも挑戦してください。

この状態で、高い難易度ポイントが出るまでGenerateボタンを押し続けてみましょう。


問題の難易度は、ヒントの数、ヒントの配置、利用可能手筋の組み合わせ、そして偶然で決まります。このバランスは非常に微妙で、とても説明しきれるものではありませんので、ご自身で問題を自動生成して、習得してください。

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