KillTime

パズル問題自動生成時代 -- 概論

知的暇潰しは地球を救う

暇潰し需要

人間は、分からないほど昔からパズルやゲームをやっていた。それ自体は、生活に直接役立つどころか、賭け事になってしまったりして、悪影響が十分にあった。でも、残念ながら止められないで現在まで続いている。遺伝子情報として組み込まれているとしか言いようがない。

もちろん、パズルが好きな者にはパズル遺伝子が存在し、そうでない人にはこの遺伝子を欠いている。この遺伝子が無い人にいくらパズルを薦めても、まったく興味をもってもらえない。さらに、パズル遺伝子にも様々なタイプがあるようだ。

産業革命以前は、貴族階級、特権階級を除いた一般庶民、農民は、ほとんど朝から夜まで働いていて、ほとんど余暇がなかった。産業革命で生産性が飛躍的に向上し、余暇というものが一般庶民にも次第に生まれ、余暇にスポーツをする者が次第に現われた。

これが産業革命後に、次々とスポーツのルールが決められ近代スポーツが興こり、ついには近代オリンピックが始まった、という話を聞いたことがある。ただし、歴史の解釈なので、どこまで正しいかは分からない。

戦後急激に産業が高度化し、生産性はますます向上した。工業製品に関する限り、需要をはるかに上まわる生産が行なわれ、売るのに苦労しているありさまだ。

これは、まだ産業の発達からいっても連続的なもので、飛躍的なものではなかった。

しかし、20世紀末から起きたインターネット、そして情報革命は、非連続的な飛躍をもたらした。それまでは、どこまで行っても物の生産の効率化であったが、こんどは情報の生産や高度利用になってきた。要するに、次元の違う産業の高度化である。

情報革命により、さらに飛躍的に生産性を上げることができるようになる。生産の自動化はさらに進み、このまま効率良く生産を続けていけば、消費できないだけの物、不要な物を生産し続け、地球資源を食い潰してしまう。

自分が生きるための環境を潰してしまわないために、余暇を上手に過ごす方法を提供しないと、本当に地球環境を潰してしまいそうだ。

経済的暇潰し

パズルで非常に安価に暇潰しができる

余暇時間はどんどん拡大する傾向にあり、これを止めることはできない。人生は長くなり、老後をどうやって過ごすかが社会の大問題になってきた。

旅行は良いかも知れないが、費用が馬鹿にならない。物価の安い国でずっと過ごすのならともかく、日本国内、欧米や、リゾート地へ行くと、とても高くつくので、誰もが気楽に旅を出来るわけではない。

ゴルフ、スキー、テニスをはじめ、様々なスポーツがあるが、これも道具に金がかかるし、練習するためにはまた別に金がかかることが多い。練習場まで移動するにも金がかかったりする。

健康を考えて、フィットネスクラブに行くのは相当に金がかかる。まあ、何をするにも金が必要だ。金のかからない運動というと、散歩くらいだろうか。

趣味で時間潰しをする場合もある。読書でも、自分で本を購入してしまうと、毎月数万円くらいは簡単にいってしまう。近所に充実した公立図書館でもないと、読書さえ気楽にはできない。

その他の趣味となると、もっと金がかかることが多い。囲碁、将棋、麻雀なども道具や場所代がかかる。自分と同レベルの人がいないと楽しめない。パチンコで延々と老後の暇潰しをするのもどうかと思う。

日本の伝統芸能のような世界になると、家元制度がしっかり発達していて、もっと金がかかる。逆に、自ら家元になって金を稼ぐ手はあるが、最初に金と時間がしっかりかかる。

カルチャーセンターは、授業料がそれなりに高い上に、教室が終った後の付き合いもあったりで、なかなか大変なようだ。

要するに、何をやるにもしっかり金がかかる。

パズルはエコノミーな暇潰し

さて、パズルについて考えてみよう。パズル本について言えば、1冊数百円で100問程度の問題がある。単純計算すれば、1問数円だ。そして、1問解くのに、結構時間がかかる。 100問のパズル本を購入して、10時間で解き終える人は、問題を作ることも出来る、要するにプロレベルと言ってよいだろう。

パズル中級者で、数百円の本で数十時間は遊べるので、1時間当たりの費用は10円くらいに過ぎない。自宅などで遊べば、特別な費用もかからないので、とても安価な遊びだ。今の世の中で、1時間10円程度で遊ばしてくれる物はほとんど存在しないだろう。

長い老後、もしボケなければ、パズルで暇潰しを行なうのは非常にエコノミーである上に、ボケ防止にも繋がるのではないだろうか。

Copyright(C) 2007 Time Intermedia Corporation. All Rights Reserved.

株式会社タイムインターメディア | 自動生成エンジンとは | お問い合わせ | About Us