プレスリリース
報道各位
2007年8月27日
ナンプレ問題自動生成エンジンをGPLで公開
株式会社タイムインターメディア(本社:新宿区、代表取締役:佐藤孝幸、資本金12,325万円)は、高性能で多種類のパズルの問題を自動生成するアルゴリズム実装したナンプレ(数独)のプログラムをオープンソース(GPL)として公開します。利用しているアルゴリズムは、多種類のパズルに適用できる基本アルゴリズムで、特許出願中(特願2007-197610)です。
現在、ナンプレ(数独)が日本を含め世界で大変流行っています。パズル作家による手作りのものとコンピュータによる自動生成のものがありますが、自動生成は低品質という誤解があり、高品質な自動生成とはどのようなものかをソースプログラムレベルで正しく知っていただくために、GPLライセンスにて公開することにいたしました。パズルの解法、自動生成は世界中の大学などで研究テーマとしても取り上げられて来ましたが、なかなか良いプログラムが現れませんでした。
弊社は、パズル作家と先端的プログラマが協力することで、1 問を0.05秒以下で作成することに成功しました。また、パズル作家が努力してもできないヒント数の少ない問題も数秒で1問作ることができます。しかも、この性能を 1000行という短いプログラムで実現されているので、ゲームマシンや携帯などでも十分動かすことができます。このような高品質のプログラムを広く一般に提供することで、パズルの自動生成の普及およびアルゴリズムの研究がさらに盛んになることを願っています。
GPLでの公開に続いて、8月31日には、秋葉原でプログラムの詳細な技術説明会も予定しております。
日時 2007年8月31日(金)15:15〜19:00 受付開始15:00 場所 秋葉原ダイビル12階 稚内北星学園大学東京サテライト校 http://www.wakhok.ac.jp/tyo-sat/map.html 費用 無料
今回考案したアルゴリズムは、多種類のパズルの問題を同じ方法で生成することが可能で、説明会ではナンプレ以外のパズルへの適用研究結果についても解説およびデモを行います。
弊社は、今後はパズルの自動生成部分(問題自動生成エンジン)に研究の重点を移していきます。実際に商品化、サービスなどを行うには、様々な作業が必要になりますが、それらについては、ゲーム会社などにお任せする意向です。
手作りから自動生成へ移行することは時代の流れであり、問題を手作りしていたための限界を打破し、IT時代に適したあたらしい遊びの形態が発生するものと期待しています。本ソフトの公開が、その一助になればと願っております。
(本件に関するお問い合わせ先) 株式会社タイムインターメディア 知識工学センター パズルプロジェクト室 電話 03-5362-9009 FAX 03-5362-9008 Mail:puzzle@timedia.co.jp

