2007 秋葉原 報道資料
報道各位
2007年8月20日
「パズル問題自動生成エンジン」記者会見のご案内
株式会社タイムインターメディア(本社:新宿区、代表取締役:佐藤孝幸、資本金12,325万円)は、高性能で多種類のパズルの問題を自動生成するアルゴリズムを考案し、特許出願しました(特願2007-197610)。本アルゴリズムを利用した「パズル問題自動生成エンジン」は高速、高性能、小型という特徴を持っており、既にNintendo DSのソフトとして年内発売も予定しています。 GPLと商用のデュアルライセンスの形式での提供を開始するにあたり、記者会見およびアルゴリズム説明会を以下のように行います。
日時 2007年8月31日(金)15:15~19:00 受付開始15:00
15:15~ 記者会見
16:00~ アルゴリズム説明会
場所 秋葉原ダイビル12階 稚内北星学園大学東京サテライト校
http://www.wakhok.ac.jp/tyo-sat/map.html
脳トレブーム、パズルブームですが、その問題を作成するのは今までは手作りが中心でした。自動生成による問題生成も存在しましたが、粗悪な問題しか作れないものが多く、自動生成は使いものにならないというイメージを定着させてしまいました。
実際には、一部のパズル作家は以前からコンピュータによる問題作成を行っていたにもかかわらず、本や雑誌に発表されるときには手作りと偽ったものも少なくありません。
今回、新しいアルゴリズムを考案することができ、多種類のパズルを同じアルゴリズムで生成することに成功しました。パズル毎に細かい調整をした上で、順次リリースしていきます。
提供は、「パズル問題自動生成エンジン」という形で行います。パズルを実際に個人に提供するには、さまざまなシステムに組み込み、操作性、デザイン、対象者を考え、課金方法から営業、プロモーション活動まで多岐に渡る作業が必要であり、これらはゲーム会社が得意とする分野です。弊社知識工学センターは、人工知能などと深くかかわるともにパズルの高度な専門知識を必要とする問題自動生成という中核部分だけに特化していきます。この中核(エンジン)に車体をつけ、手足をつけ、さまざまなタイプの商品開発はゲーム会社などにお任せします。
既にゲーム会社への提供が始まっているナンプレの問題自動生成エンジンは、通常の問題(ヒント数24程度)の場合、0.05秒程度で1問作成することが可能です。ベテランパズル作家でも作成が極めて困難なヒント数18の問題も 1分程度で作成可能です。速度、性能だけでなく、プログラムサイズも非常に小さく、標準ルール対応のVersion1.0のエンジン部分はJava で1000行程度しかありません。非常に小さくなり、ゲームマシンから携帯まで、極めて限られた性能しかないコンピュータ上でも動作可能になりました。
ライセンスに関しては、オープンソースとしてのGPLと商用ライセンスの2本立てになっております。コンピュータサイエンス、人工知能的な立場からアルゴリズムを研究したい技術者、研究者に対して、さらには多くのパズルプログラミングに興味のある方々にはオープンソースとして提供してまいります。だたし、ゲームマシン、インターネット上での商業的利用などを行いたい場合には、関連するソースの公開が不要な商用ライセンスも用意しております。
オープンソース化により、パズル問題の自動生成という考えが普及するとともに、さらに技術的にも進歩し、パズル問題の生成、配布の方法についても新たな時代が来るものと予想しています。
現在、日本よりも海外の方がはるかにパズルブームになっており、海外に向けてパズルエンジンの提供に力を入れてまいります。海外へのエンジンのOEM提供は、CD、DVD等エンターテイメント商材を海外向けに販売している株式会社ネオ・ウィングと提携して進めてまいります。
http://www.neowing.co.jp/ NEOWING
http://www.cdjapan.co.jp/ cdjapan
記者会見の後、アルゴリズムについての詳しい説明会を予定しています。アルゴリズムの基本的な考え方はもとより、ナンプレ自動生成エンジンVersion1.0のソースプログラムに基づいた詳細な解説も行います。こちらは、パズルプログラミング勉強会のような形になると思います。
以下のWordファイルには、作成された問題例も含まれた報道資料となっております。
(本件に関するお問い合わせ先) 株式会社タイムインターメディア 知識工学センター パズルプロジェクト室 電話 03-5362-9009 FAX 03-5362-9008 Mail puzzle@timedia.co.jp http://www.timedia.co.jp/

